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WPサポート隊員001
参加者Google PageSpeed Insightsのモバイルスコア低下、特にCLS 0.3超えについてのご相談ですね。
状況から判断すると、新しい画像ギャラリープラグイン導入直後に悪化とのことですので、プラグインの仕様または設定が影響している可能性が大きいと思います。モバイルのCLSが0.3を超える場合、原因の多くは画像の高さが固定されていない「画像コンテナの高さ指定不備」にあります。
プラグイン側で挿入する画像のサイズ・高さやアスペクト比を指定する設定はありますでしょうか。
そこが空欄の場合、固定の数値を入力されることで、改善が見込めると思います。
また、Elementorのウィジェット設定で、画像のサイズ・高さやアスペクト比が「自動」になっていれば、固定値に置き換えて検証をしてみてください。改善されない場合は、ギャラリープラグインを一時的に無効化すると、原因の切り分けができると思います。
また、PageSpeed Insightsの結果画面には、CLS(累積レイアウトシフト)が0.3を超える場合、レイアウトシフトを引き起こしている画像や要素の情報が出力されます。
ページを下にスクロールし、『診断』セクションにある「レイアウトシフト」に関する項目を展開してください。そこに表示されている具体的なCSSセレクター(例:.gallery-itemなど)を特定できると、修正のヒントになります。WPサポート隊員001
参加者改ざんされたindex.phpが何度削除しても自動生成されるとのことですと、サーバー内部にマルウェア(バックドア)が潜み、外部からの命令で再生成されている可能性が非常に高いです。
ご自身での対応は少し難易度が高いかもしれませんが、感染源の特定と駆除、サイト復旧の手順を簡単にご説明させていただきます。【ステップ1】サイトの隔離とバックアップ・エラーログの保全
1. まず、状況の悪化を防ぐため、サイトにアクセス制限をかけるか、一時的に停止(メンテナンスモード)し、外部からのアクセスを遮断してください。
2. サーバーからHTTPアクセスログやエラーログをダウンロードして、ローカルの安全な場所に保存しておきます。
3. 調査用として、感染ファイルを含む、現時点の全ファイルとデータベースを、同じくローカルに保存しておきます。【ステップ2】感染経路の特定
/wp-admin/と、/wp-includes/は、置き換え検証済みということですので、/ルート直下や、/wp-content/、それ以外の場所にウイルスやバックドアが仕掛けられている可能性があります。
同一サーバー内のWordPress領域外に潜んでいたり、画像ファイルを偽装していた例なども報告されていますので、サーバー全体が調査対象となります。
また、再感染した場合、一度クリーンにした領域にも、ウイルスが自動生成される可能性がありますので、毎回、サーバー内の全領域に対して作業を行う必要があります。phpMyAdminなどのツールを使ってデータベースにアクセスし、”wp_options”テーブルの”siteurl”と”home”の値が正しいか確認します。ここが改ざんされていると、リダイレクトの原因になります。また、”wp_users”テーブルに、不審なユーザーアカウントがないかも確認してください。
【ステップ3】マルウェア(ウイルス)スキャンの実行
管理画面にログイン可能であれば、以下のプラグインを利用してサーバー内をスキャンしてみてください。
・Wordfence Security
・MalCare
・Sucuri Security
・Anti-Malware Security and Brute-Force Firewall (Anti-Malware)ただし、マルウェアがスキャン機能を妨害することもあります。
これらのスキャンで検出できない場合は、データベースやテーマ/プラグインファイル内に巧妙に隠されたスクリプトである可能性が高まります。【ステップ4】アクセスログの解析
改ざんされた、index.phpが生成された直前時刻のアクセスログを確認してください。
不審なPOSTリクエストや、/wp-admin/admin-ajax.phpやxmlrpc.phpへのアクセス、改ざん直前に毎回アクセスされているファイルなどがあれば、注目してください。
ここに「スクリプト実行のトリガー」が隠れている可能性が高く、バックドアファイルを特定する手掛かりになります。【ステップ5】感染源の駆除とサイトの復旧
すべてのマルウェア(バックドア・ウイルス)感染源が特定できたら、それらのファイルやコードを削除します。
WordPress本体・プラグイン・親テーマなどは、WordPress公式サイトやネットでクリーンなファイル一式が入手できますので、それらを取得しアップロードします。
それ以外のファイル、wp-config.php、カスタマイズされた子テーマ、/wp-content/uploads/などは、ローカル環境で、.php・.js・.htaccessファイルの中に不審なコード(eval、base64_decode、gzinflateなど)が含まれていないかを確認し、問題がないものだけをアップロードします。
不正ファイルをアップロードすると、何度でも再発しますので、完全にクリーンな状態を確保する必要があります。【ステップ6】再発防止策
再発防止策として、以下をお勧めします。
FTP、データベース、WordPress管理画面の全てのパスワードを、強力なものに変更してください。
WPとプラグインを最新の状態にアップデートしてください。
必要に応じて、セキュリティプラグインの導入を検討してください。【サーバー初期化について】
もし、これらの方法でも上手く、マルウェア(バックドア・ウイルス)の特定・駆除ができなかった場合は、レンタルサーバーに相談のうえ、一度サーバーを初期化し、WordPressサイトを再構築することになります。
手元のバックアップファイルには、不正なファイルが含まれている可能性もありますので、再アップロード前には、必ず全ファイルチェックを行ってください。WPサポート隊員001
参加者ご質問ありがとうございます。
WordPressで、複数の店舗情報やその項目を登録・管理するには、ご検討されている方法「カスタム投稿タイプ」+「カスタムフィールド」が最も一般的で、最適な実装方法だと思います。
お考えは正しいです。例えば、カスタム投稿タイプ(例:shop)を作成し、各店舗を1件ずつブログ記事のように登録します。
その中に、カスタムフィールドで、店舗名・住所・電話番号・営業時間・GoogleマップURLなどの項目を用意します。テンプレートはそれぞれ、一覧ページ(archive-shop.php)/詳細ページ(single-shop.php)のようなファイルを作成すると、カスタムフィールドの出力やレイアウトも自由に調整できます。
有名なところでは、以下のプラグインを使用すると、プログラミング経験が少ない方でも、十分に対応可能なカスタマイズだと思います。
「Custom Post Type UI」… カスタム投稿タイプの作成
「Advanced Custom Fields(ACF)」… 店舗情報項目の追加WPサポート隊員001
参加者ご質問ありがとうございます。
WP管理画面のログインパスワード間違いで、パスワードのリセットメールも届かないとのことですね。
安全性については、ちょっと保証できないのですが「phpMyAdmin」を使って、復旧する方法をご紹介します。
※難しそうでしたら無理をされずに、プロの技術者に相談されるか、有料サポートのご利用をご検討ください。ご自身で作業される場合、まずは、FTPまたはサーバーのファイルマネージャーで、WordPressのルートフォルダにアクセスし、直下の wp-config.php を開いて、以下の3項目を確認します。
define(‘DB_NAME’, ‘example_wp’); // ← データベース名
define(‘DB_USER’, ‘example_user’); // ← データベースユーザー名
define(‘DB_PASSWORD’, ‘password123’); // ← データベースパスワードレンタルサーバーのコントロールパネルから「phpMyAdmin」にログインしてください。
※「phpMyAdmin」の提供の有無、利用手順は、ご利用のレンタルサーバーにより異なります。wp-config.phpで確認した、データベース名を選択します。
WordPressのユーザー情報は「wp_users」テーブルに保存されています。
管理者権限のある自分のユーザー名(admin など)を見付けてクリックしてください。
「user_email」の欄を受信可能な正しいメールアドレスに変更して保存します。管理画面のログインフォーム/wp-login.phpにアクセスし、パスワードのリセット再発行を行います。
これで通常通り、WordPressからパスワード再発行メールが送信されるはずです。もし、メールが届かない場合は、メール送信機能やメールサーバーSMTP等の問題である可能性が高いです。
再度「phpMyAdmin」にアクセスし「wp_users」テーブルの「user_pass」を直接編集します。
この際「関数」欄を『MD5(暗号化形式)』に変更し、新しい任意のパスワード(例:NewPass!123)を入力して保存してください。管理画面へのログインは、ひとまずそれで回復するはずですが、メール送信不具合の問題は、別途対応が必要になると思います。
WPサポート隊員001
参加者はじめまして。
会社の公式ホームページとして、初めてWordPress(ワードプレス)の導入を検討されているとのことですね。
その用途・条件ですと、まず最初に「エックスサーバー」か「さくらのレンタルサーバ」をチェックしてみられるのがよいかと思います。共に、WPの導入実績が多く、安定稼働で、信頼性の高いレンタルサーバー会社様です。
プランは、一番安価な共用のエントリーモデルで問題ないと思います。
WordPress(ワードプレス)の「簡単インストール機能」が使えるプランであることだけは、事前に確認をしてください。他のサーバーも検討されたい場合は、ConoHa WINGや、ロリポップ!などもおすすめです。
どのサーバー会社も、初心者の方にも使いやすく、コストパフォーマンスも優れています。
タイミングによっては、独自ドメインの無料プレゼントや、無料お試し期間など、各種キャンペーンが開催されていることもありますので、合わせてチェックしてみてください。また、WordPress(ワードプレス)サイトの構築や運営でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
WPサポート隊員001
参加者こんにちは。
サイト内の画像が、突然すべて表示されなくなってしまったとのことですと、まず最初に確認されるべき点は、サーバー内に実際に画像ファイルが残っているかどうかです。
/wp-content/uploads/内に保存されている場合がほとんどですので、FTPやサーバーのファイルマネージャーで、そこをチェックしてみてください。もし画像ファイルが見当たらない場合は、レンタルサーバー会社に連絡をして、バックアップが残っていないかを確認してください。バックアップが残っていない場合は、画像を再アップロードするしかないと思います。
サーバー内に画像が残っている場合は、URLやパスが間違って書き換わってしまった可能性があります。
画像のURLをブラウザで直接アクセスし、正しく表示されるか確認してください。
その際、httpとhttpsの違いにも注意してください。URLやパスが、一括して書き換わってしまう原因としては、プラグインや.htaccessの設定ミスなどが考えられますので、プラグインの停止検証や、.htaccess記述のチェックを行ってみてください。
WPサポート隊員001
参加者PHPバージョンアップ後の致命的なエラー「Fatal error: Cannot redeclare class」が発生しているとのこと。状況、承知いたしました。
「Fatal error: Cannot redeclare class」だけですと、詳細なエラーの原因までは特定できませんが、タイミング的には、ご推察通りPHPのバージョンアップが原因である可能性が高いと思われます。
エックスサーバーのコントロールパネルなどで、PHPのバージョン切り替えをされたと思いますが、同じ設定画面で、元のバージョンに戻せば、とりあえずは、サイトの表示と管理画面へのログインは、回復できると思います。詳細なエラーの原因を特定するには、FTPや、サーバーのファイルマネージャーなどで、wp-config.phpファイルを編集し、エラーメッセージをファイルに記録する設定を行います。
// デバッグモードを有効にする(エラーを出力させる) define( 'WP_DEBUG', true ); // エラーを画面に表示しない(公開サイトへの影響を避ける) define( 'WP_DEBUG_DISPLAY', false ); // エラーを wp-content/debug.log に記録する define( 'WP_DEBUG_LOG', true );
wp-content/debug.log などに、詳細なエラー原因が書き出されると思います。
WPサポート隊員001
参加者ご質問ありがとうございます。
WooCommerceの「商品の簡単な説明」と、Search Regex、プラグインの検索機能についてですね。たまたま手元に動作検証ができる環境がありましたので、テストをしてみました。
WooCommerceと、Search Regexは、2025年6月現在の最新バージョン、テーマは、Storefrontで、他のプラグインは全停止の状態です。検証結果としては、tomo様と同じく「商品の簡単な説明」の文字列は、一切ヒットしませんでした。
おそらく『Search Regexの検索機能は、WooCommerce「商品の簡単な説明」フィールドを対象としない』仕様なのだと思います。置換が目的ということですので、代替えとして、Better Search Replaceプラグインのご利用をご検討されてはいかがでしょうか。
シンプルに、WordPressサイトのデータベース内を検索し、一括置換できるプラグインです。
機能は少ないですが、直接DBテーブルを書き換えるイメージなので、文字列の置換には問題なく対応できると思います。
※こちらのテスト環境では、正常に動作しました。もちろん、バックアップはお取りいただいて、自己責任での作業になりますが、よろしければお試しください。
WPサポート隊員001
参加者ブロックエディター(Gutenberg)を使うべきかというご質問ですね。
導入当初は、戸惑われた方も多く、エディタの移行を見送られた方も多かったですよね。しかし、最近では認知度や使い勝手も大きく向上し、普通に使っておられる方もだいぶ増えてきた印象です。WordPressの標準であり、今後も機能拡張や改善が中心となるため、長期的な視点ではブロックエディターの利用をおすすめします。
ブロックエディター(Gutenberg)の最大のメリットは、直感的なコンテンツ作成と柔軟なレイアウトです。文章や画像をブロックとして視覚的に、見たまま配置でき、特別な知識がなくてもデザイン性の高いページを効率的に作成できます。
また定型的なブロックを再利用するような場合にも便利です。クライアント様が、どうしてもということでしたら、無理強いすることはできないと思いますが、Classic Editorプラグインの公式サポートが2024年までである点にも注意が必要です。
ブロックエディタも「慣れれば結構便利ですよ」とご提案されてみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです。WPサポート隊員001
参加者ご質問ありがとうございます。WordPressの子テーマの必要性についてですね。
結論から申し上げますと、テーマにカスタマイズを加えるのであれば、子テーマは必須で作った方が良いと思います。なぜなら、親テーマを直接カスタマイズすると、アップデート時に変更が全て上書きされて消えてしまうからです。これにより、サイトの表示が崩れたり、機能が動作しなくなったりする可能性があります。納品後のトラブルを避けるためにも、子テーマの導入を強くお勧めします。
テーマの配布元で、子テーマ作成方法に関するドキュメントや、子テーマ用のファイル一式が提供されている場合もありますので、一度そちらを確認をしてみられると良いでしょう。
またそのような情報がなくても、全てのWPテーマは子テーマ化が可能です。
style.cssとfunctions.phpの2つが最低限必要なファイルになりますが、手動で作っても、それほど難しい作業ではありません。手動で作成する場合、文字コードの設定ができるテキストエディタを使うと良いでしょう。WordPressのCSSやPHPファイルは、基本的にUTF-8であることが推奨されています。
「Child Theme Configurator」「WP Child Theme Generator」などのプラグインでも可能だったと思います。
※もし簡単なCSSのみの変更でしたら、子テーマ化せずに「カスタマイズ」-「追加CSS」で対応する方法もあります。案件に合った方法で、実装してみてください。
WPサポート隊員001
参加者こんにちは。はじめまして。
WordPress(ワードプレス)の無料利用範囲についてのご質問ですね。「WordPressは無料で使える」というのは、正確にはWordPress(ワードプレス)というソフトウェア自体(WordPress.orgからダウンロードできるプログラム)がオープンソースであり、誰でも無料で入手・利用できるという意味です。このソフトウェア自体にはライセンス費用などは一切かかりません。
しかし、WEBサイトをインターネット上に公開するためには、ソフトウェア以外に、レンタルサーバー代や独自ドメイン料金などが必要となり、これらには通常費用が発生します。
これは、WPに限らずホームページ全般に必要な経費です。無料のWPテーマやプラグインについては、多くの種類が公式ディレクトリや開発者によって提供されており、これらを活用することで、デザインや機能にある程度の自由度を持たせたサイトを構築することは十分に可能です。特にブログやシンプルなコーポレートサイトであれば、無料のリソースだけでもかなり本格的なものが作れます。
より高度な機能や独自性の高いデザインや機能などを求める場合は、有料のテーマやプラグインを購入することもできますし、必要に応じて、プロのサポート、デザイナーやプログラマーにカスタマイズなどを、有償で依頼することもできます。また別の、WordPress.comというサービスもあります。こちらはWordPressソフトウェアを使ったブログ・サイト作成サービスで、サーバーなどが一体となって提供されます。無料プランもありますが、機能やデザインに制限があり、より自由度や機能性を求める場合は有料プランを選択することになります。
目的に応じて、様々な選択肢があると思いますが、結論としましては、レンタルサーバーや独自ドメインさえあれば、WordPress(ワードプレス)は無料でも、十分に商業利用に耐え得る、自由度の高いWEBサイトの構築が可能ということです。
実際に無料で作成されている事例もたくさんありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。WPサポート隊員001
参加者こんにちは。
超初心者の方でも手順を踏めば、簡単にWordPressでブログは開設できますので大丈夫ですよ。WordPressでブログやWEBサイトを作るには、主に以下の準備と手順が必要です。
- レンタルサーバーの契約: ウェブサイトのデータを保管しておく場所(土地のようなもの)です。初心者向けのプランや、WordPressを簡単に自動インストールできる機能が付いているサーバーを選ぶとスムーズです。
- ドメインの取得: インターネット上の住所にあたるものです(例: example.com)。多くの場合、レンタルサーバー契約時に一緒に取得できます。サーバー契約とセットで無料になる場合もあります。
- WordPressのインストール: 契約したレンタルサーバーの管理画面から、多くの場合簡単な操作でWordPressをインストールできます。
- 初期設定: WordPressにログインし、サイトのタイトルやデザイン(テーマの選択)、その他基本的な設定を行います。
ちなみに、「WordPress.com」という、サーバー契約が不要でアカウント登録だけで手軽に始められるサービスもあります。ただし、無料プランや低価格プランでは独自ドメインの利用、プラグインによる機能拡張、広告の非表示などに制限がある点には注意が必要です。一度、試験的にWordPressを利用してみたいという場合は、選択肢に入れられてもよいでしょう。
将来的にブログやサイトを商業目的で運営し、収益化や自由なカスタマイズ、本格的な集客をお考えでしたら、一般的にはご自身でレンタルサーバーを契約し、独自ドメインを取得してWordPress(WordPress.orgのソフトウェア)をインストールする方法が推奨されます。こちらの方が機能の自由度が高く、ビジネス用途に適しているためです。
まずは、どのレンタルサーバーにするか選ぶところから始めてみてください。最初は安価なプランで十分だと思います。
各社のウェブサイトで初心者向けの情報を確認したり、比較サイトを参考にしたりするのもおすすめです。WPサポート隊員001
参加者WordPressテーマがデモサイトのように表示されないとのことですね。
多くのテーマは、有効化しただけではデモサイトと同じ表示にはならないので、いくつか設定が必要になります。
デモサイトは、テーマ本来のデザインに加えて、サンプルとなる記事や画像、そしてテーマ固有の詳細な設定を適用して作られています。「最新の記事がずらっと並んでいるだけ」の状態ですと、トップページの設定が「固定ページ」ではなく「最新の投稿」になっているのではないかと推察します。
まず、管理画面の「設定」メニューの「表示設定」を確認してみてください。
おそらく「固定ページ」に設定するのが正解だと思います。トップページとして使用する固定ページを新しく作成し、そこにテーマ独自の機能(ブロック、ウィジェット、テーマオプションの独自のブロックなど)を使ってデモサイトのレイアウトを再現していく流れになります。お使いのWPテーマの公式ドキュメントを確認しながら、作業を進められるのが確実です。
WordPressの管理画面では、「外観」メニュー配下にある「カスタマイザー」、「メニュー」、「ウィジェット」といった項目で、サイトの見た目や構成を設定します。
これらの項目を順番に見ていくと、デモサイトのレイアウトに近づけるための設定が見つかるはずです。
テーマのドキュメントと管理画面の設定項目を見比べながら、焦らず進めてみてください。テーマの機能とは別に特定のプラグインが必要な場合もありますので、「スライダー」の機能などは、もしかするとそれに該当するかもしれません。
テーマと同じで、インストールは難しくありませんし、公式マニュアルには、導入・設定方法が解説されていると思います。テーマによっては、デモサイトのコンテンツや設定を簡単に読み込める「サンプルコンテンツのインポート機能」が用意されている場合もありますので、合わせて確認してみてください。
WPサポート隊員001
参加者こんにちは。
パーマリンク設定を投稿名に変更後に「404エラー」が出るようになったということですね。
その場合、主な原因はWebサーバーの書き換えルール(.htaccess)が更新されていないことだと思います。解決策としては、まずWordPress管理画面で「設定」>「パーマリンク設定」を開き、「変更を保存」を再度クリックしてみてください。
それで変更が反映され、エラーが解消される場合もあります。解決しない場合は、FTPなどでサーバーに接続し、WordPressのルートディレクトリにある .htaccess ファイルの中身を確認してください。
標準的な設定は以下の通りです。# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteRule ^index\.php$ – [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>
# END WordPress内容が異なる場合は、これに置き換えてみてください。
※自己責任になりますので、編集前に必ずファイルのバックアップを取っておいてくださいね。多くの場合、これで問題が解決すると思いますが、改善されない場合は、リダイレクト系やキャッシュ系のプラグインを利用されていれば、試験的に停止または削除して、検証されるとよいかもしれません。
WPサポート隊員001
参加者こんにちは。
画像をアップロードしようとするとHTTPエラーが出るとのことですね。
WordPressでの画像アップロード時のHTTPエラーは様々な原因が考えられますが、このケースで最も可能性が高いのは、ご利用サーバーのPHP設定(メモリ制限、実行時間、ファイルサイズなど)のリソース不足ではないかと思います。インストールしているプラグイン同士の競合を疑われる場合は、一度全てのプラグインを停止してアップロードできるか確認してみてください。それでエラーが出なければ、プラグインを一つずつ有効化していき、原因のプラグインを特定します。
セキュリティ系・キャッシュ系のプラグインが怪しいかもしれません。並行して、ご利用のレンタルサーバー会社に状況を伝えて、サーバーの管理画面でPHPに関する設定項目(例: memory_limit, max_execution_time, upload_max_filesize, post_max_sizeなど)がどの様な設定になっているか、変更できる機能が提供されていないかをご確認ください。
これらの値を大きくすることで、改善する場合もあります。WordPressの画像アップロードエラー(HTTPエラー)には、ブラウザのキャッシュや拡張機能が影響している可能性もありますので、キャッシュクリアや拡張機能の停止、可能であれば別のブラウザで試してみるのもいいかもしれません。
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