ご質問ありがとうございます。WordPressの子テーマの必要性についてですね。
結論から申し上げますと、テーマにカスタマイズを加えるのであれば、子テーマは必須で作った方が良いと思います。
なぜなら、親テーマを直接カスタマイズすると、アップデート時に変更が全て上書きされて消えてしまうからです。これにより、サイトの表示が崩れたり、機能が動作しなくなったりする可能性があります。納品後のトラブルを避けるためにも、子テーマの導入を強くお勧めします。
テーマの配布元で、子テーマ作成方法に関するドキュメントや、子テーマ用のファイル一式が提供されている場合もありますので、一度そちらを確認をしてみられると良いでしょう。
またそのような情報がなくても、全てのWPテーマは子テーマ化が可能です。
style.cssとfunctions.phpの2つが最低限必要なファイルになりますが、手動で作っても、それほど難しい作業ではありません。
手動で作成する場合、文字コードの設定ができるテキストエディタを使うと良いでしょう。WordPressのCSSやPHPファイルは、基本的にUTF-8であることが推奨されています。
「Child Theme Configurator」「WP Child Theme Generator」などのプラグインでも可能だったと思います。
※もし簡単なCSSのみの変更でしたら、子テーマ化せずに「カスタマイズ」-「追加CSS」で対応する方法もあります。
案件に合った方法で、実装してみてください。